海底ならぬ深淵の君へ

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少し話が逸れました、スミマセン。

ドラマでは海底…と表現していましたが、自分の中ではタールみたいなドロドロした、身動きの取れない真っ黒い深淵の底にいる気持ちになることもあります、普段は考えないように努力していますけど。

普通に生きているだけなのに存在すること自体が辛いとココロの迷宮に迷いこんでいる人たちが、何やらしらの道標や出口や微かでもいいので光を見つけてくれれば…と、祈るばかりです。

以下2点について思い巡らすと良いかも知れません。

いじめられる側が、いじめている側の心理を読み取る

なぜいじめは起こるのか?

それは、いじめる側が自分の価値を見出したいからです。理論的に考えていなくても、感覚的にそういう意識があります、それは自分に価値がないと自覚しているからです(そんなことはないと付け加えておきます)。

自分よりも価値のない存在を作り出して、自分に価値があるという相対的な事実を作り出し、満足感を得たいと思っています。その背景は分かりませんが、事実だけを読み取ることが大切です。

相手があなたをいじめて見出そうとしている価値は、とても薄っぺらいものであることを知りましょう。

自分自身に価値を見いだせなくても、その事実を認めて受け入れる

いじめは毎日起こります。

連日、長い期間にわたって被害者を貶めます。長い年月で傷つけられた自尊心は、すぐには取り戻せません。相手に貶められ、それでも力強く生きていることは誇らしいことで、大いに価値のあることなのです。いじめられる側に非などなく、価値のない人間もまたいません。家族は積極的にそれを伝え、黙って話を聞き、静かに支えるべきです。

さいごにもう一度

いじめはハラスメント行為であり犯罪。

私のようなケースは稀でしょうが、相手の人生が狂う可能性もあります。

絶対にしてはいけません。

自分がされて嫌なことは、人にはしない。

これに尽きます。

HSPと非HSPにははっきりとした感覚の隔たりがあるようなので、難しいときもあるのですが。

まあ、自分が誰一人傷つけてこなかった訳でもないのですけれどね。

身近に、傷つけられている人がいるのなら…

何も言わなくてもいいんです。

傍に居て、時間を共有し、共感できる部分でそうする。それだけでも救われるのだと思います。そして、

「大丈夫。あなたは悪くない」

と教えてあげてください、何度でも。

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