愛用していたプリペイドカード「Kyash」がデビットカード化

Kyash Card

こんにちは。
ヨリアログ(@yorealog)です。

今回は個人的メモというか備忘録的な内容。

青いカードの頃から使わせてもらっていたKyashがデビットカード化してしまったので、そのことについて書いていきます。

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個人的悲報:Kyashがデビットカード化

Kyash – 決済、送金、支出管理ができるデジタルバンキングアプリ

Kyashについての大まかな概要

ポイ活クラスタに人気のKyash

Kyashはいわゆる、「ポイ活」と呼ばれる運用に最適なプリペイドカードのひとつと言われており、クレジットカードを用いたチャージによりポイントの二重取りができるということで、節約手段としても人気の高かったクレジット機能付きプリペイドカードです。

ポイ活とは?ポイントが貯まる仕組み・メリットとデメリットも解説!|ポイ活の始め方

サービス開始当初は利用金額の2%還元。加えて個人間送金も自由ということでかなり話題となっていた記憶があります。

そこから1%還元となり、2020年12月頃に突然銀行口座との連携を強化すると発表。あまり情報を拾っていないw

いろいろと物議をかもしていたようなのですがー……※かなり省略

2021年1月28日。
Kyashから1通のメールが。

突然の仕様変更通知

件名は「入金機能のサービス仕様および決済時ポイント還元率の一部変更について」となっています。

入金機能のサービス仕様および決済時ポイント還元率の一部変更について – Kyash お知らせ

↑いつ見てもややこしい(笑)
↑クレジットチャージやKyashポイントはKyashバリュー。

Kyashバリューの還元率が1%→0.2%に変更、500円以下の決済はポイント付与対象外となるとのこと。

急なお知らせ(´ω`;)
こういう告知は1ヶ月前にするべきでは()

Kyash Cardはカード発行手数料900円

そもそもKyash Card Liteの運用だったワタクシですが、新しくリリースされたカードが表面ナンバーレスかつメタリックでカッコイイなという理由で取得してしまったものです。

とはいっても、発行手数料に900円かかるということでしたから当時はなかなか手が伸びず悩む日々でした。

すき家 Visaタッチ決済還元CPで取得を決意

そこへ、10月にすき家とVisaタッチのコラボキャンペーンが始まりまして。

これなら発行手数料をまるっと回収できるぞ!

と、判断し取得に至りました。
そしてすき家で食べまくりました

すき家にてVisaのタッチ決済で500円以上のお会計をすると、もれなく50%還元するキャンペーン開始 – Kyash お知らせ

実際に届いたピンクゴールドのカードはかなりカワイイ(´ω`)

Kyashは贅沢財布の役割として運用

もともと贅沢財布の運用目的およびLINE Payプリペイドカードの代替として取得したプリペイドカードでしたので、クレジット周辺の機能がスポイルされてもそれほど気にはなりません。

ぜいたく財布とは?

贅沢財布というのは、日頃から小銭を少しずつ貯めておき、欲しいもの&衝動買いについてはそこから出費するという、メディアでも取り上げられた節約方式(?)。

貯めていた小銭がある程度まとまったら口座に一旦預ける→クレジットからKyashへチャージ→クレジット会社から決まった日に請求が来て口座から落ちる、というステップで運用していました。

Kyashを使えば、それがモバイル端末で全て完結します。
まあATMに出向くくらいはしたわけなのですが()

加えてポイント還元率が1%と。

すっかり様相の変わってしまったKyash

銀行口座と紐付けて使っていけば、これまでと変わらない還元率で制約もないようなのですがー……

デビットカードは必要としていない

私が求めていたものはデビットカードではないので……w

また、短期間でかなりの仕様変更(※)がなされているため、運営企業に対する将来性や信頼性を不安視する声があるのも事実です。

※「ポイ活憎し」ってくらいのイキオイで

Kyashの残高を消費する

とりあえず、Kyashはクレジットカードでチャージした、いわゆる「Kyashバリュー」と呼ばれる残高についてはさっさと消費することに。

Amazonギフト券へのチャージを試みる

クレジット機能のついたプリペイドカードについてはこれまでも使っていたため、今回もAmazonのギフト券に残高をそっくりチャージしようとしたところ

なんとオーソリ=カードの有効性確認によって1円引かれてしまい、金額不足→Amazonギフトにチャージ゚不可という事態にw

1円など心当たりのない小額の引き落とし – Kyash HELP

待てど暮らせど、すぐに戻ってきそうにない1円。
たかが1円、されど1円()

ちなみに情報

現在、Amazonギフト券の最低購入金額は100円からとなっています。 Eメールで送るタイプは15円からでもOKなようです(未確認)。

Amazonギフト券の最低購入額が15円から100円に改悪

仕方なく、楽天市場で保有している期間限定ポイントを使ってお買い物。

有効性確認で1円差し引かれたため、こんな↑残高に。
↑期間限定ポイントなら精神的ダメージはさほど大きくない()

Kyashのバリュー残高に合わせてポイントを調整することでひとまず残高をゼロにすることができました。

楽天でオーソリが発生するのは買い物した時の、購入金額のみであって、Amazonみたいに別途1円差し引かれてしまうことはない模様。

おそらくカード登録時にも少額のオーソリは発生したのではないかと思いますがー……覚えていない(苦笑)。

ちなみにヨドバシ.comでもカードの登録時にオーソリは発生しますが、同じ運用が可能です。便利な世の中になりました。

今回の買い物で取得した残りのポイントも、同じような方法で消費しようと予定しています。

プリペイド式クレジットカードの端数を1円残さず使い切る方法|買いものジョーズ

↑残高を使い切ろうとすると1円の罠が待っているので工夫が求められるw
ヨリアログ

プリペイドの1円オーソリってどうにかならないものかな~?

2021年2月4日からはクレジットカードによる指定金額のチャージができなくなりますし、リンクはもともとしていないので、銀行口座も紐付けなければリスクはゼロ=残高のなくなったKyash Cardは不正利用の恐れもありませんから、そのまま期限が切れるまで取っておくことに。

Kyashのアカウントを維持する中で不利益が発生しそうであれば退会しようと思っています。

Kyashの代わりになりそうなカード

あまりポイ活にはそこまで熱心ではありません。
どうせ使うのであればちょっとでもお得な方がいいな、とは思うわけですが。

贅沢財布=都度現金チャージという使い方であればKyashを使い続けるのもアリかも知れません。

コンビニやネット決済で役立ちそうなVポイント

Vポイントとは|クレジットカードの三井住友VISAカード

このあたりも少し気になったものの、今後の贅沢財布はANA JCBプリペイドカードがメインになりそうです。

キャッシュバックも選べるANA JCBプリペイドカード

ANA JCBプリペイドカード|クレジットカードなら、JCBカード

ANA JCBプリペイドカードは還元手段としてマイルかキャッシュバックのいずれかを選択することができます。私は後者を選択しています。

難点は、JCBブランドのカードでなければクレジットカードからチャージできないという点です。

ローソンで現金チャージすればいいか?(n’ω’`)

実はJCBブランドのセブンカードプラスがあり、そこからnanacoにチャージ→セブンのコンビニ決済でANA JCBプリペイドカードにチャージできそうな予感。

ANA JCBプリペイド セブンイレブンでのnanacoチャージ方法

調べたところ、nanacoにチャージすることでポイントの付与される上限が30,000円までということでしたから、あまり積極的な運用は難しそうなのですが……。

ほか、JCBブランドでポイント還元があるカードは数えるほどしかない模様。
オススメは楽天カードでしょうか?

ANA JCBプリペイドカード クレジットでのカードチャージ方法

実はあまり気にしていない()

au PAY プリペイドカード

au PAY プリペイドカードは、もともとauユーザーでしたがアカウントを消した関係でまた取得するのはー……(n’ω’`)となっております。

Visa LINE Pay プリペイドカード

Visa LINE Payは、格付けシステムが余り好きではなく、こちらもLINEアカウントを消去した経緯があり対象外。

Kyashの有用性はまだまだ健在か

Kyashのように高機能で利便性の高いプリペイドカードはなかなか見つかりません。
それを考えると、Kyashにはまだまだアドバンテージがありそう。
銀行口座で運用していくなら、これまでと代わらないお得感が味わえることでしょう。

でも私が使いたいのはデビットカードではないので(2回目)。

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