【SONY】Xperia X performanceの感想(今更)

Xperia X performance

こんにちは、トヲル(@yorealog)です。

Snapdragon820が搭載されたXperia X performance(以降Xperia Xpと記載)を2016年7月下旬頃に入手いたしました。
ちなみに情報:ドコモの端末=SO-04H

OCNモバイルONEにMNPした流れで、SIMフリーのSO-04Hを買うことに。

レビューなどを探してみますと「こんなのいらない」と言い切ってしまう方も出るほど中々に微妙な端末のようなのですが、私自身が実際に使ってみて感じたことなどを綴りたいと思います。

情報の古い記事

かなり長い期間放置していた記事なためお蔵入りさせようかと思いましたが、すでに2000文字書いていたようで、もったいないのでアップしておきます。

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Xperiaシリーズは写真や動画を楽しむのに最適

はじめに申し上げておきたいことは、ワタクシはいわゆるビジネスマンのようなモバイルの使い方をしている訳ではございませんので、参考にならない可能性もあるという事実ですΣ( ノω’)

外観について

画面サイズ

こちらを買う前の機種はSHL24=AQUOS PHONE SERIE miniです。
画面サイズは4.5インチ。

一方Xperia Xpは5インチとのこと。
0.5インチの差なのですが、後者の方が格段に大きく感じます。

まず片手で持てない

第一印象は、『とにかくデカイ!』

私は指が長いとよく言われるのですが、例えば左手で持って、親指で操作するとなると、画面右端にあるアイコンなどには(親指の)リーチが足りません。

基本両手で操作するといった感じ。

iPhone SE(初代)とも比較しますと一回り違います。
操作の容易さで評価するのであれば、SHL24やiPhone SE(初代)です。

今で言うならコンパクトな端末でオススメ=iPhone 12 miniとなるのでしょうか?

iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

※iPhone12シリーズはFaceIDのみということで選択肢に入りませんでした

画面の見やすさなら断然Xperia Xp

ほぼ、見やすさ=画面の大きさの公式が認められる関係により、画面の大きいXperia Xpは当然見やすい端末であると断言できます。

オリジナルフォントも入っていて、なめらかでキレイ。
画面表示も非常に美しく鮮明(やや主観)。

ボタン配置は良くもあり悪くもある

片手で端末をヒョイと持ち、そのまま指紋認証ができる。

……の、ような日常的な自然な動作に特価したボタン配置&デザインになっていると思われます。
指紋認証の反応はとても良いです。

一方で周辺アクセサリーとのアクセスには考慮がされていないと感じる部分が多いです。

例をあげますと、エアコンの吹き出し口に差し込むタイプのモバイルホルダーに取り付けた場合、音量調節のボタン箇所に丁度ホルダーが当たるため、音量が勝手に上がります。
これはちょっと困りますね(´ω`;)

Snapdragon820搭載で操作反応は爆速

写真を撮影する機会が多い人にもオススメしたい

「撮影したい!」

と、とっさに感じることの多い方には、Xperiaはオススメできると思いました。

私自身は、サイドのカメラボタンを大して有効活用できておりませんが、ホーム画面からカメラアプリの起動は本当に爆速、何と比較して早いのかと問われると苦しいが、兎に角早い。

サイドのカメラボタンを活用できればもっとスゴイに違いない(笑)

Xperia Xpで撮影した風景写真。コントラストもなかなかです↑

バッテリーのもち具合は?

Snapdragon820がバッテリーのもちを良くするとか、スタミナモードとか色々記事を見かけた気がするのですが、私個人の印象では、バッテリーの持続性が格別に良いとは感じておらず、むしろ結構減る印象。

モバイル端末ってこんなもんでしょ?と思ってます。

……と、言いますか、iPhone SE(初代)の方が一回り小さいにも関わらずスタミナが上っていう感じがする(笑)

画面がキレイ&大きい関係でバッテリーをより消耗しそうな

バッテリー消費の大半は液晶画面にある

iPhone SEのほうがXperia Xpよりもバッテリーの持続感があるような感覚は、あながち間違いではないかも知れません。

と、言いますのも、モバイル端末において最もバッテリーを消耗するのは液晶画面とされているからです。

発売当時からすれば大きな画面サイズ。

位置情報やwi-fiの掴み具合が微妙

wi-fiの感度につきましては購入してすぐに感じた部分ではあります。
SHL24の方が掴んでいた印象です。

ただ、SHL24につきましては静的IPがマトモに動作しなかったため、それが問題ないという部分だけでもかなり大きいと感じています。

Xperia Xpで楽しんでいること

写真を撮影し、ある程度画像が蓄積してきますと勝手にムービーを作成するアプリが搭載されており、これが結構楽しいです。

端末を耳に当てるだけで受話や発信が可能といった機能もついていまして、よく電話を受ける方にも良さ気?
ただ決まった相手とでなければこの機能は使えなかったような。

まぁ、ほぼ同じスペックでXZとか出してしまっていますし、ここへ来て一部で散々叩かれているXpをわざわざ購入する理由がイマイチ分からないという感じではありますが、展開色の違いで検討してみるのも良いかも知れません(苦)

ゲームを快適にプレイしたいならiPhone一択

当時ハイスペックと言われたXperia Xpでも、ポケモンGOはまともに動きませんでした。

同じ中古でもゲームなどを快適に楽しみたい場合はiPhoneをオススメしておきます。

というわけで写真をたくさん撮る、という使い方を想定している方にピッタリです。microSDが使える=補助記憶媒体が使えるあたりはそこそこの強みかなと。

ICカードと同じトレイにmicroSDカードがセット可能。背部に貼り付けているのはQiの充電レシーバーです。

ソニー製ですから写真や動画、音楽といったエンターテインメントを楽しむのに適した端末になっているのではないかと推測。

とはいえ後継機種は買ったことがありませんので、気になっている方は価格.comとかで検索してみてください。

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