表示速度は速い方が良い。だがAutoptimizeを使うと…?
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WordPressの高速化施策でジレンマを抱える日々
こんにちは、トヲル(@yorealog)です。
以前、「THE THOR」にテーマを変更して表示速度が上がったと書いたことがあります。
最近再び、ウェブサイトの表示速度が下がって来てまして。
WordPress鈍足化問題○回目
それがもう、崖から落ちるくらいの勢いで。
30あたりを行ったり来たり……たまに20下回るという具合です。
※パソコンは80前半~後半で問題なさげ
ほとんど帰っちゃいますね★Σ( ノω’)
特に重くなるような施策はしていません、たぶん。
PageSpeed Insightsがさらに厳しくなったとかならないとか
CSSをちょこちょこいじくってるくらいでしょうか。
レンダリングうんちゃら対策で有名なプラグイン「Autoptimize」
そんなわけでプラグインは極力入れないようにしているのですが、WordPressの高速化で検索してみますと、ほとんどのウェブサイトで「Autoptimize」を推奨しています。
「プラグインなし」で検索をかけてもこのプラグインが出てくる始末(苦笑)。
かつて当ウェブログでも導入した記憶があるのですけれど、表示が崩れるということでやめていたのですね。
Async JavaScriptとの併用でスコアが大幅に上昇
で、今回仕方なく再導入(+ Async JavaScriptの組み合わせで対応)してみましたらば、スコアは60くらいまで回復。
※スクショはサボりました
ところがー…
Autoptimize導入の弊害
ウェブサイトの表示が崩れる
表示が崩れたりするわけですね、トップページの。
CSSに影響を与えているからなのかなとは推測。
一瞬崩れるだけならまだ良いのですけど、リフレッシュしても崩れたままだったりすることもあったりなんかしてorz
アイキャッチが真っ黒に
もう一つ付け加えるとアイキャッチがChromium環境で真っ黒になります。
Firefox系では問題なかったりしましたが、当時はPWA機能をONにしていてキャッシュが強かったため、結局原因を特定しきれず。
同じような症状の方がいらっしゃいました。
Autoptimizeを外してもしばらく真っ黒に。
何の嫌がらせですか( º﹃º )
img非同期読み込みのチェックを外して改善
こちらを参考にしてみたところ、アイキャッチの表示は正常化されました。
そんなわけでチェック外しても速度スコアは下がらなかったのでそのまま。
というか、チェックを入れていた時でも「画像に遅延読み込み処理させなさい」って言われてましたけどね。
運用はAsync JavaScriptのみ
というわけで当ウェブログではAutoptimizeは使っておりません。
代替プラグインも今のところ予定が未定です。
Async JavaScriptだけ使用しております。
ちょっとだけ改善された気がしないでもない|ω’)
WordPressのレンダリングを妨げるリソースを除外する方法(CSSとJavaScript) – Kinsta Managed WordPress Hosting
もう少し余裕が出てきたら、WP Rocketあたりを検討したいところです。