楽で便利!ワイヤレス充電(qi)をはじめよう。充電器編

ワイヤレスモバイルバッテリー qi ワイヤレス充電

スポンサーリンク

ワイヤレス充電について解説

すっかりスマートフォン等モバイル機器の普及が進んで参りました。

さてワタクシ、トヲル(@yorealog)はこちらの記事で書いたように、ヘバーデン結節を患ってしまったため指を大事にしなくてはいけません。

ですがモバイル端末は充電を頻繁にしなくてはいけません、というか毎日充電しています。

ガラパゴスケータイのほうがよくもちました。
利便性は格段に増したものの、それを思うとちょっと複雑な気持ち。近頃はあまり気にならなくなってきましたけどね。

今回は2記事にまたいでざっくり書きます

  • ワイヤレス充電をはじめたいきさつ
  • ワイヤレス充電に移行することによるメリットやデメリット
  • 現在愛用しているワイヤレス充電器を紹介

長くなってしまったため、ワイヤレス充電レシーバー(他)につきましては次の記事で。

充電ケーブルの抜差しを省きたい

スマホの充電といえば。microUSBコネクタとか、Linghtningケーブルですとか…

microusb

コネクタ部分をつまみますよねΣ( ノω’)

スライムつまみ

これはスライムつまみ。

そ・こ・で!

つまむという動作をできる限り避けるために、以前から興味があったqi(ワイヤレス充電)生活を始めてみようかと思い立ちましたッ☆

qiとは何か?

非接触型充電の規格のこと。qiは「チー」と読みます。

Qi (ワイヤレス給電) – Wikipedia

ケーブルを本体に挿すのではなく、レシーバを取り付けた状態で専用の充電器に置くだけで充電が可能になるという画期的な充電スタイル。

昨今、スマホでもこれが標準のものが出回っていたり、車にも標準装備だったりとそこそこ普及しつつあるようです(?)。

ワイヤレス充電のメリット

置くだけで充電がはじまる

ワイヤレスモバイルバッテリー qi ワイヤレス充電
置くだけ!

いちいち指を使わずに済みます。ワンダフル!!
いいのか…?w

充電が完了すると、ほとんどのワイヤレス充電器は通電をやめてくれます。

寝る前に置いて、朝になったら熱くもなく充電も100%になっているという具合です。

もうひとつの利点はコネクタ部分をずっとふさいでいることができるという点でしょうか。

コネクタ部分の消耗を防げる

コネクタ部分は常にふさがっている状態となり、ホコリや水分からも守ることができて何より本体に優しい仕様です。
物理面においては端末を長持ちさせることができるかも知れません。

ワイヤレス充電のデメリット

発熱が気になる

熱が出ます、体感では40℃以上出ていますが「あちっ!」とまではいきませんのでご安心を。

ワイヤレス充電をするにはどうしても避けられず、発熱することで電池の消耗が激しくなるといったリスクも否定しきれません。

出力に比例して発熱していそうな印象も受けますが……。

フル充電までが遅くなる

直接ケーブルを挿したときと比べ、充電速度はどうしても遅くなってしまいます。

対策として、最近は急速充電に対応した充電器も出てきているようです。

充電しながらゲームをするというスタイルが日常的な方ですと、ワイヤレス充電はあまりおすすめできないかも知れません。

モノによっては微調整が必要

ポン、と適当に置くだけでは充電がはじまらないこともあります。

レシーバーと充電器が通電することで充電が始まるという仕様ですから、端末を少しずらしてみるなど微調整が必要なことも多いです。

とは言え、そこまでシビアなものばかりという訳でもありません。
そのあたりは商品情報やレビューをよく見て判断すると良いでしょう。

ワイヤレス充電グッズの選び方

主観も混ぜて簡単に箇条書きしますとこちら

  1. 出力が1Aあるもの
  2. 急速充電に対応しているもの
  3. 満足度(★4~★5)が最低でも5割くらいのもの

ワタクシもqiを使い始めてかれこれ2年目に差し掛かろうとしておりますし、ハズレさえ引かなければ1年以上は使えるのではないかと思います。

ヒトの作るものですから買った人全員を満足させるのは難しいでしょうし、当たりハズレは致し方ない感じもしますね。

ワイヤレス充電を実現しよう

qiに関する記事はそこかしこで見かけますから、とりあえずワタクシが問題なく(?)使っているワイヤレス充電機器をいくつか紹介をしてみたいと思います。

ワイヤレス充電を検討されている方の参考になれば嬉しく思います。

ワイヤレス充電器

パナソニック 無接点充電パッド
Panasonic ワイヤレス充電レシーバ

ちょっと場所を取るワイヤレス充電器ですが、タブレットも安定して置けました。ACアダプタ付属。

タブレット用のワイヤレス充電ケースも持ってはいたのですけれど、壊れたのか本体の電圧が変わったのかは分かりませんがうまく充電できなくなったため、現在タブレットはケーブルで充電をしています。

充電位置を微調整する必要のある、ちょっとクセの強いアイテム。

レビューでも賛否ございますがコツさえつかめば安定感はあると思います。

出力は若干弱めで、その分発熱も控えめです。

パナソニック 無接点充電パッド QE-TM102-K
マクセル ワイヤレス充電スタンド
qi ワイヤレス充電 maxell マクセル

こちらはセールで購入しました。一般的なqi充電器は形状がUSBになっているものが多いですが、こちらもPanasonic製と同じくACアダプタ仕様です。

先ほど紹介したPanasonicのもの同様、微調整が必要なことがあります、逆さまに置いたり横にずらしたりなど。

マクセルはワイヤレス充電対応アイテムが結構リリースされていますね。
2台同時に充電できるものなどもあるようです。

私が使用していたものは廃盤になっているっぽいので別のアイテムを張っておきます。

WP-PD40WH(ホワイト) Air Voltage(エアボルテ-ジ) Qi(チ-)対応ワイヤレス

qi対応モバイルバッテリー

qi ワイヤレス充電 モバイルバッテリー

出張や旅行に持っていけそうなアイテム。
大きさとしては筆箱サイズ?(笑)

ワイヤレス充電 qi モバイルバッテリー 10000mAh

このような具合で、問題なく充電できます。
自宅にいるときは普通の充電器として使用。

年単位で長持ちしてますねー。

最近は更に大容量のqi対応モバイルバッテリーが。

【最新型& モバイルバッテリー Qi &25000mAh& 鏡面仕上げデザイン】大容量 LCD残量表示 PSE認証済 Tpye-CとMicro入力ポート3つ出力ポート 4台同時に充電可能

ワイヤレス充電は、充電器とレシーバーを揃える必要があります。

レシーバーの紹介は明日の記事で書きたいと思います。

明日、無事に更新できるよう祈っていてください(笑)。

書きました

\ ブログ支援お待ちしております☆ /

OFUSEで応援を送る

スポンサーリンク