腎機能低下に伴う食事療法がスタート、効果は上々。

ドックフード 腎臓病 療法食

前回に引き続き、腎機能の低下が見られる我が家の愛犬につきまして。

6月に受診しました動物病院は、地域では大変人気のある動物病院。

診察室も5部屋ぐらいあり、待合室には広告が表示されるタイプのディスプレイが。

ありとあらゆる場所にワンちゃんネコちゃん……
混雑時はお外にまで……。

それはもうスゴいトコロでした。

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食事療法でどうにか対処できないものかと

かかりつけの動物病院で血液検査

かかりつけの獣医師さんに経緯を説明しますと、話だけを聞いてその通りに対応する事は出来ないそうで、まずは血液検査から実施しますと。

前の週に検査を行ったばかりですが、こちらでも6項目について調べて頂くことに。

【おまけ】7月中旬頃の彼の様子
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血液検査の結果

そして結果は以下の通りとなりました

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BUN:41.3(前回より↑)
CRE:1.5(前回より少し↓)
K:4.8(前回より↑)
Cl:126(前回より少し↑)

各項目についてざっくりと。

K=カリウム

カリウムは下がり、どうにか正常範囲におさまりました(母がバナナを控えたので…w)

BUN&CRE/CREA=クレアチニン

相変わらずで、一度下がったBUN(尿素窒素)は再び上昇してしまいました…。

Cl=クロール

これまでカットしてしまっていましたが(ナトリウムと同等の役割を果たす陰イオンとか言われても素人には分からない()、備考にある通り、数値が高いと慢性の腎不全や嘔吐、下痢といった症状が推測されるそうです。

IP=リン

前回も然程取り上げませんでしたが高ければ、やはり腎不全や副甲状腺機能低下症の疑いなどが考えられる模様。

食事療法を提案されました

改めて結果を見ても、うちの子の腎機能が低下しつつあるのは明白であり、前の週に別の動物病院にて、週に1回実施するようにと言われた点滴の話をしてみました。

そうしますと、数値的にも急激に悪化している訳ではないので、まずは食事療法で改善するかどうかを診ていきましょう、という流れ。

我が家の愛犬は、腎機能の衰えは見られつつも、食欲は依然として旺盛でしたため、現在のドライフードを療法食にスイッチするという方法を取ることと致しました。

動物病院でいくつか療法食(ドライフード)のサンプルを頂き、彼の嗜好に合うフード選びが始まりました。

ひとまずロイヤルカナン

頂いたサンプルは、

  • ロイヤルカナン 腎臓サポート
  • ロイヤルカナン 腎臓サポート セレクション
  • ヒルズ プリスクリプション・ダイエット k/d
  • ドクターズケア キドニーケア
  • スペシフィック 低Na-リン―プロテインCKD

とは言っても、先ほども申しました通りうちの子は相当な食いしん坊で、ウッカリ目を離そうものなら落ちているものさえも拾い食いしてしまうほど。

普段からおやつも与えすぎないように注意しており、何より胴が長いとヘルニアになりやすいため、院長先生の「少しかわいそうなくらいが良い」というアドバイスのもと、体重管理を実施して参りました。

そういう経緯もありますので、お腹が空いている機会が多いかも知れません。
兎に角食べることが大好きなのです。

今回頂いたのは全てドライフードです。
出されたサンプルを余すことなく完食。

これでは嗜好などサッパリ分かりません!orz

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写真は空袋。当時必死すぎて、写真撮影を失念orz

…という経緯から、その中でも費用が比較的安い「ロイヤルカナン 腎臓サポート」を選択

まとめて買った方が安くなりますので8kgを大人買い!

ところがこの判断が、後になって大変なことに…Σ( ノω’)

「療法食に切り替える場合は少しずつ切り替えていってください」との指示通り、いつものドッグフードに半分混ぜるなどして食事の切り替えを少しずつ行います。

これまでのフード「愛犬元気13歳以上用」は今後与えられませんので袋に詰め、梱包して動物愛護団体に寄付いたしました。

食欲旺盛で食いしん坊な我が家の愛犬は、いつもと変わらぬ様子で「ロイヤルカナン 腎臓サポート」を平らげ続けました。

カリナールも追加

上記療法食に加えまして。

…サプリメントでしょうか?お薬でしょうか?

「カリナール2」

こちらを適宜与えるようにと言う指示もございました。

用法/用量は外箱に掲載されています。

朝の食事には、母がビオフェルミン(顆粒)を与えているようでしたので、こちらは夕方に付属のスプーンですり切り5杯ほど混ぜます。

(この与え具合で数値が改善されたため、このままで良いと先生に言われました)

決して安くない商品ながら、体重に比例して与える量が増える模様…消費スピードが中々痛いΣ( ノω’)

この時点で彼の食費は8倍以上に膨れ上がりました。

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そして8月も半ばに差し掛かった頃、3項目に絞って再び血液検査を実施いたしました。

【おまけ】8月中旬頃の彼の様子
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食事療法の成果は?

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BUN:36.7(前回より↓)
CRE:1.4(前回より少し↓)

前回と比較してみますと、数値が下がっている模様。
CREも何とか基準値内へ…!

8月の検査において、療法食に切り替えた効果が出ていることが確認されたため、このまま続ければ維持できるであろうとの判断。

次回は10月頃に診せに来てくださいとの指示をいただきました。

このまま、現状維持ができれば…

一度失われた腎機能は、戻ることはないと言われています。

犬の腎不全 | 原因、症状、診断と治療法

何より腎臓病(腎不全)は、進行中の状態ですと見た目では分からず、愛犬の異変が確認された時には既に末期状態=手遅れであったというケースも非常に多いです。

10歳を超えたら要注意!

10歳を過ぎた愛犬には是非とも、腎機能の低下が見られないかどうかを見るために動物病院に行き血液検査を実施するなどされることをオススメいたします。

近所で何度か伺った話ですが、愛犬の具合が悪くなり入院させたところ、そのまま亡くなってしまった、というお話は恐らく手遅れの状態であったという事なのだと思います。

我が家の愛犬も腎機能が失われている状態に早い段階で気付くことが出来たとは言え、失った機能は元に戻りませんのと、現在の治療方針はこれ以上悪化させないために行っているものである、という説明を獣医師さんから受けまして、回復はしないにしてもこのまま正常範囲をキープできれば…というのが私たち家族全員の願いでした。

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