愛犬の尿に白い何か→尿毒症でした(1回目)

愛犬に異変が生じたら、些細なことでも動物のお医者さんに相談。

こんばんは、トヲルです。

近頃更新が滞っております…個人的にはもう少し短いスパンで記事をアップしたいとは思いつつも、大分歳を重ねた愛犬の世話が思いの外大変で、しばらくはその周辺の話題が続くと思います。慣れぬ出来事が多く些か疲弊しております。

2016年6月頃の出来事なのですが、同じお悩みを抱えている方の役に立てたらと思い、綴ることと致しました。

少し記憶が曖昧な部分がありますが本筋は問題ないと思いますのでご了承頂ければと存じます。

【おまけ】その頃の愛犬の写真です

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夏に差し掛かった頃、
犬の散歩時に異変を確認。

暦も事実上の夏となり、暑い日々が続いていました。
犬の散歩は暑かろうが寒かろうが基本は欠かさず、家族で交代しつつ行っておりました。

ある日のこと、犬が排泄する様子を見守っていたときに、最後に何か白いものが出てきたと言うことなのです。
同じ頃の丁度良いタイミングで、名古屋で暮らしている姉(彼女は獣医師免許を所有しています)が、我が家を訪ねて来ていたため、実際に確認頂きました。因みにですが、私もその白い塊のような「何か」を視認しております。

「直ちに病院へ連れていくように」

という指示を頂きました。

これまでにこういうことはありませんでしたので、少々戸惑いましたが身内に獣医師免許を所有する人が居て良かった、と思います。発見から判断までがとても迅速に出来ました。
姉が名古屋に帰った後、できる限り早い段階で動物病院に行き症状を申告しますと、エコー検査、血液検査、尿検査を実施することとなりました。

動物病院で血液検査
1回目

尿検査の結果は省略して、以下が血液検査の結果です

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因みに、日付は2016年6月16日…となっております。

BUN:44.2(基準値をオーバー
CRE:1.5(基準値よりやや
K:5.5(基準値よりやや

これじゃ何が何やら分からないですね(´ω`;)

BUNとは?
血液検査の項目について

BUNという項目は、血液尿素窒素の値だそうです。
ううん、書いてる私が分からない(笑

犬の血液検査でBUNの数値が高いとき・低いときは? | ドッグフードのおすすめランキング

上記サイト様を参考にBUNの値についてまとめます。

BUNの値が高ければ高いほど、腎臓の機能が低下していることを意味しているそう。
逆に低すぎますと、肝機能が低下しているのだとか。

基準値は29ぐらいまでで、うちの愛犬につきましては44.2となっておりますことから、この数値から端的に判断するのであれば腎臓の機能が低下していることがお分かり頂けるかと思います。

そして赤い枠で囲まれているCRE(クレアチニン)という値も腎臓の機能が低下しているかどうか判断する項目だそうで、基準値が1.4、検査結果は1.5…うーん。どうなのでしょう…微妙な上回り具合です。
もうひとつ枠で囲っているK(カリウム)の値も4.5~5.4が基準値の上限らしく、結果が5.5となっているので…右に同じ。

担当頂きました獣医師さんに伺ったところ、示した3項目について数値が良くないとの事、加えてエコー検査を実施したところ膀胱内部がかなり汚れているとのお話。
採取した尿には細菌がたくさん見つかったそうで、腎臓機能の低下に加え、尿毒症を起こしているという診断。
突然の出来事にただ驚くだけでしたが、ひとまず腎臓機能の低下に対応するために皮下点滴の処置と、尿毒症の対策として抗生物質の薬が処方され、「様子を見たいので二週間後にまた診せて欲しい」と言われ、その日は終わりました。

後日その件につきまして名古屋で暮らしている姉に電話で問い合わせてみたところ、少し前に泊まりに来ていた際にも、「元気がないというか、覇気がない様子で何か変だと思った」との事。加えて「かなり危険な状態だったのではないか」とも仰っておりました。

【おまけ】二週間後…7月上旬頃の彼の写真です

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動物病院で血液検査
2回目

その二週間後に検査した結果がこちら

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BUN:32.6(前回からDOWN)
CRE:1.6(前回よりUP)
K:5.7(前回よりUP)

BUNは下がるも、CREとKの値は上昇してしまっています。
これを見て担当の獣医師さんは腎機能の低下が(恐らくリアルタイムで)進行していると判断されました。

[su_note]ここで少し横道…(?)

K=カリウムは、実は母が犬に滋養を…とバナナを大量に与えてしまったと言っていました。
(バナナにはカリウムが大量に含まれています)

因みに情報ですが、犬(や猫)は歳を取ると腎機能が低下しやすいとのこと。[/su_note]

そんな訳で…

腎機能が低下しつつあるため、毎週点滴に来るようにと言われてしまいました。

気付けば彼は高齢犬

実のところ、こちらの動物病院は行きつけの場所ではなく、自宅から20分かかるため、毎週通うにはちょっとキツいかな…と思い、獣医師さんにお話をして「地元の動物病院で結果をお話して点滴をお願いしてみます」という話をしてその日は終了となりました。

いつも絶えぬ笑顔で私たちを癒やしてくれている彼ですが、この時点で16歳を迎えておりました。
当時の体重は14kg超えで中々のサイズ(服を買うなら3L)。
小型犬が長生きするのは良く耳にするとは思います。
この子はやや大きめな中型犬で、人間換算ですと齢80歳を越えているのではないかとの事でした(場合によっては80代中盤くらい?)。
これまでほぼ健康に過ごし、数えきれない思い出を作り、大きな病気もしたことはありませんでしたが、寄る年波には勝てぬといったところなのでしょうか…。

正直な話をしますと、犬の治療代は保険(国民皆保険制度のようなもの)などありませんから、費用がダイレクトにのしかかります。点滴1回で3,000円くらいだったかなと…。
インターネットで調べたところ、食事療法などで改善するケースもあるという事ですので、そういった内容も踏まえて、自宅から比較的近い行きつけの動物病院(いつも予防接種やフィラリアの薬などを処方頂いているところ)で相談してみよう、という事に。

続きは近いうちにまた綴りたいと思います。

おまけ:エコー検査で
他にわかったこと

実は、エコー検査で分かった事がもうひとつあります。

この子は気づいた頃から、身体に「できもの」ができやすい子だったのですけれど…

今回のエコー検査でも、脾臓に「何か」があるという事実が判明いたしまして、これが何かを調べるためには、手術になってしまう(推測するに、開腹して確認しなければ分からない)ということなのです。
そして、この「何か」が破裂するようなことがあれば、恐らく連れてくるまでに手遅れとなってしまう=助からないだろうというお話もされました。

つまり、覚悟をしておいてください…そういう主旨のようなのです。

行きつけの動物病院でもその話をしてみたところ、そちらでは経過観察を定期的にすれば良い(すぐに破裂するものでもない)という診断でした。

以下に続きます